タニシの飼育は簡単
タニシの飼育はとっても簡単です。
タニシ飼育に必要なものは、水槽と餌くらいです。
もし水が汚れたり嫌なにおいがするようだったら、熱帯魚用のフィルターを入れると水もきれいな状態のまま飼育できます
タニシを飼うときの水はどんな水がいい?
タニシを飼うときの水は普通の水道水で大丈夫です。
タニシはもともと水の汚れに強いので、水質で注意することはほとんどありません。
あえていうなら夏場の高水温などには少し弱いですが、水温が低いのには強いです。
タニシの餌は?
タニシは雑食性なので基本的になんでも食べます。
ですが、特にコケなどが好物なので、水槽やビオトープで飼う場合にはタニシに餌をあげなくでも
水槽の壁面についたコケなどを食べて大きくなっていきます。
熱帯魚など他の生き物と一緒に飼育するときは、熱帯魚の残した残飯を食べるので
水槽の掃除係としてがんばってくれます
このようにして育っていったタニシは暖かい時期になると繁殖を始めます。
繁殖については繁殖のページに書きます
タニシの様子がいつもと違うとき
タニシの様子がいつもと違うときは、水がえの直後、水質の悪化時、水温の上昇など大体水の変化があるときです。
水質の悪化時や水温が高いときは水面近くに貝が集まります。
いつもとタニシの様子が違うときは水に問題があることが多いので、水がえの目安にすることもできます。